実務の全体像~マーケティング戦略の流れ~

私が初めてマーケティングの仕事に就いた時、
「マーケティングって何?」という疑問を
ずーっと解消できずにいました。

今でも理解しているかと言われると怪しい笑
それだけ範囲が広く、奥が深い分野だと思います。

そこで今回は、改めて自分の為にも、
そしてこれからマーケティングに関わる人の為にも、
まずは全体像を整理しておきたいと考え、
本稿を記します。

ポイント
  1. 3C分析(マクロ環境分析)
  2. STP分析(基本戦略の策定)
  3. 4P分析(マーケティング・ミックス)
  4. 施策の検討

基本的なセオリーとして、
個別具体的な施策を決めていくまでには、
以下で紹介する4つのステップを経るとされています。

1. 3C分析(マクロ環境分析)

3Cとは、
Customer(見込み顧客)
Company(自社)
Competitor(競合他社)
のそれぞれの頭文字をとっています。

マーケティング戦略の立案に際しては、
この3Cの状況を整理することから始めます。

↓詳しくはこちら
▶︎フレームワークの全体像~3Cの分析~

2. STP分析(基本戦略の策定)

STPとは、
Segmentation(市場を細分化する)
Targeting(ターゲット層を絞る)
Positioning(自社製品の立ち位置を決める)
のそれぞれの頭文字をとっています。

市場における自社のシェアを
どのように獲得していくかについて
その方向性を検討するためには必須のステップです。

↓詳しくはこちら
▶︎差別化のためのフレームワーク〜STP分析〜

3. 4P分析(マーケティング・ミックス)

4Pとは、
Product(製品)
Place(提供方法)
Price(価格)
Promotion(販促)
のそれぞれの頭文字をとっています。
また、マーケティング・ミックスとも呼ばれます。

このステップまでくるとかなり論点が具体的になってきます。
どの製品を、いくらで、どのように提供するか。
そして最適な販促方法は何か。

4. 施策の検討

4P分析での議論を踏まえ、
ようやく施策の検討に至ります。

無数にある施策の中から、何をするのか。
これまでのステップはそれを決めるための、
いわば判断基準を作ってきたということになります。

まとめ

今回は各ステップについての詳細は省きましたが、
今取り組んでいる作業はどこに位置しているのかを振り返るため、
あるいは今進めている施策と環境分析との整合性チェックなどの観点からも、
一度このような全体像を見てみるというのは意味があるように思います。

(それにしても、頭文字取るパターン多いですね笑)

↓こちらもぜひ
▶︎モニタリング〜施策のコンパス〜
▶︎PDCAと逆算思考

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