仲間を頼ることは恥ずかしいことじゃない

「仕事はできる人の元に集まる」といいます。

集まってきた仕事を全て自分でこなそうとすると、いつか“パンク”してしまいます。

 

こんな時は、迷わず「人に頼る」べきです。

自分一人で抱えて誰ともその進捗などを共有できないでいると、仮に自分が体調を崩したときに誰かにフォローをお願いすることが難しく、全体に影響を与えてしまうことになります。

 

そんな事態を未然に防ぐためにも、普段から仲間を頼るということが大切です。

自分が依頼を受けたけれども、どうにも自分ひとりではこなせないという時、人を頼るというのは全く恥ずかしいことではありません。

むしろ、誰にも頼ろうとしない結果、自分が過労でつぶれてしまい、他者に影響してしまうということの方が、リスクマネジメントができていないという点ではるかに恥ずかしいことかもしれません。

 

これは私自身の失敗でもあります。

プレイヤーとしてテンポよく仕事をこなせている時はいいのですが、その負荷が後になって疲労として体に影響が出てきたときに、「もっと頼っておけばよかった」と後悔したものです。

 

そんな状態を避けるためにも、普段からコミュニケーションをとり仲間と信頼関係を築いておくということは大切ですね。

おすすめの記事